室蘭線発祥の地
碑の背景
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室蘭線は長万部駅から噴火湾沿いに室蘭市・苫小牧市を経由して岩見沢駅を結ぶ211kmの路線と室蘭市内で東室蘭駅と室蘭駅を結ぶ7kmの支線から構成されている。 
この線は石狩炭田の石炭を積み出すことを目的として、1892年8月に北海道炭鉱汽船により現在の初代室蘭駅(現輪西駅の北東100m付近))〜岩見沢駅間が開業したことにより始まる。 石炭積出用の鉄道桟橋はさらに1.5km先にあり、桟橋までは貨物専用線が敷設された。 この碑は御崎駅が石炭積出用鉄道桟橋に近かったことから御崎駅構内に建立されたが、木製であった事から、地面に埋められた部分から腐り、倒れている。
この碑が石碑として再建されることを望む。
  
写  真
基本情報


 所 在 地 : 室蘭市御崎町2
 MapCode : 159 284 170*88
 建 立 日 : −−−
 建 立 者 : −−−
 種   別  : 発祥碑
 撮 影 日 : 2012年 9月 4日



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